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2003年10月18日

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中野冠山 ~ 一兵山家山、縦走
(出発帰着:ロッジ・サイオト前)

2003年10月18日(土)、単独

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はじめに

2003年10月18日(土)、単独
中野冠山~一兵山家山縦走
(出発帰着:ロッジ・サイオト前)

昨年ガスってせっかくの360度展望を楽しむことができなかった。今年秋晴れの続く中で再挑戦、去年と逆廻りで最初から目的の山をめざす。天候はやや曇り、直射日光をそれ程あびることなくまずまずの展望を得て満足する。

今日のコースタイム:
ロッジ・サイオト(58分)中野冠山
 小計58分
中野冠山(54分)ノベリ山(1時間03分)一兵山家山
 小計1時間57分
一兵山家山(42分)来尾峠(40分)ロッジ・サイオト
 小計1時間26分(休憩を含む)
総合計4時間36分(冠山展望およびノベリ山昼食を合計2時間として差し引く)

ロッジ・サイオト前9:54-せまい尾根10:30、10:35-中野冠山10:52、12:30-鞍部12:45-小ピーク12:49-小ピーク12:54-小ピーク12:59-872m13:04-鞍部13:08-小ピーク13:20-ノベリ山(939.7m三角点)13:24、13:54-鞍部14:01-小ピーク14:06-ゆるい鞍部14:37-小ピーク14:40、またすぐ登る-933m14:48、急な下り-(小ピーク2つ)-一兵山家山14:57、15:04-鞍部15:12-小ピーク15:20-小ピーク15:22-ピーク15:30-来尾峠15:46、15:50-ロッジ・サイオト前16:30

前回は登山口を見落としてそのまま来尾峠に至り、そこから中野冠山へ戻ってくるコースを取ったため、その間に天候が悪化して展望のチャンスを逃してしまった。前回の下山口が今日の登山口だ。さっそく取り付く。

最初に出迎えてくれたのは、ミゾソバである。足元に点々と続く赤い実はツルアリドオシか、シキミやガマズミ?の赤い実もある。アキノキリンソウはすでに終りか、上のほうが少し白くなっている。リンドウもある。ウメバチソウは最後の最後で一輪、それも少しいたんでいた。

山頂では、後から到着したご夫婦1組に写真をたのまれてシャッターを押す。それまでに肝心の展望図はかなりくわしく描けた。しかしこれと写真、カシミール展望図がなかなか一致しない。一週間寝かせておいたのだが、昨日山行分の恐羅漢山を先に作成したため再び時間がなくなった。したがってまずは一部分だけ詳細展望図を追加する。

さて、当日はあわよくば天狗石山まで行ってやろうかと考えていたので先を急ぐ。縦走コース最大の難関は中野冠山の下りであろう。晴天続きでも粘土質で実に滑りやすい。登山道左側によって、笹を4~5本づつしっかりにぎりしめながらゆっくりと下る。特に山頂附近ほど傾斜がきついようである。

コースの最初から最後まで高杉山(ユートピアサイオトスキー場)がお友達である。冠山登り途中で振り向けば高杉山、縦走路では始めは右前方、ついで真横になり、そしてやや後ろの位置に高杉山が見え隠れする。最後は、高杉山の方角に下っていく。

来尾峠4時前着、天狗石山往復の時間はない。そのまま車道を下る。


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