2003年06月01日

Akimasa Net
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憩いの森~鈴ヶ峰312m~鈴が峰公園
(出発帰着:自宅)

2003年06月01日(日)、単独

このページの目次です

はじめに

週末は台風が接近していた。金曜日中に通り抜けてくれるはずが行き足が遅く土曜日は雨である。どこにも出かけられない。今日日曜日は昼前に来客の予定だが鈴ヶ峰ならば何とかなる。台風一過の展望を期待して出かける。

今日のコース&コースタイム

出発9:33-憩いの森9:01-堰堤9:14-沢を渡る9:15-鈴ヶ峰9:38、10:58-鈴が峰公園11:14-鈴が峰団地11:28-帰着11:40

  • 出発(28分)登山口(37分)鈴ヶ峰
  • 鈴ヶ峰(16分)鈴が峰公園(26分)帰着
  • 行き1時間05分、帰り42分

今日の様子

途中でチョウや花を観察しながら山頂を目指す。堰堤を過ぎ沢を渡って左折してしばらく行き、さらに右折、少し行ったところでまっすぐ延びる良い道を行かず左折する。階段などは何もない小潅木の中を行く気持ちのよい尾根道である。頂上での出口は、ベンチの西側、岩がたくさんあるあたりになる。

頂上からの展望はすばらしい。久しぶりの晴れ模様にハイカーの数も多い。まさに手軽に展望の楽しめる山である。

十方山を見る。市間山もはっきりと分かる。牛ヶ首山~椎谷山が稜線の向こうに見える。しかし、阿佐山、熊城山との区別までは出来ない。堂床山の左には海見山、右には、816.1m、800m台ピークがはっきりと見える。

後日注:”市間山もはっきり分かる”。疑問である。少なくとも写真には写っていない。どの位置のピークを見たのか不明-記録なし。

高鉢山の左右に、鷹ノ巣山、天神嶽を認める。大きな鉄塔のようなものは段原山のものであろうか。

ベテランさんが、休山の右に石鎚山が見えるとそばにいた人に説明している。確かに山影を認めるが山頂は雲の中のようだ。そこから右へ四国の山が、石墨山、笠取山、障子山と続いているようである。石墨山は四国の前衛の山々のさらに向こうになるのだろうか。手前の稜線がはっきりと見えている。

大島の佐連山、白木山の右に143mピークをはっきりと認める。しかし、石神山までは分からない。宮島の左奥、皇座山が銭壷山の向こうに重なる。宮島の真後ろに高照寺山だろうか、はっきりと見えている。2つのピークにそれぞれ2本づつ鉄塔が立っている。

経小屋山の左には蓮華寺山だろうか、稜線の向こうにゴツゴツした山並みを見せている。宮島~経小屋山の間は展望図でもあまり検討していない。もう少しくわしく作図する必要があるだろう。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年01月23日)山行記
    己斐峠~柚木城山~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰~八幡東
    (出発:己斐峠(JR西広島駅―山陽本線)、帰着:八幡東(JR五日市駅―山陽本線))