2003年11月23日

AKIMASA.NET >> 中国地方の山100選 >> 経小屋山

2003年11月23日(日)、単独
経小屋山:
城山~経小屋山に登る
宮浜温泉ルート下山敗退~四差路鞍部から海側へ下る
(出発帰着、JR大野浦)

http://hyakuzan.akimasa21.net/fwd3/20031123KGY
(本ページの短縮URLです)

a:1602 t:1 y:0

はじめに

2003年11月23日(日)、単独
経小屋山:
城山~経小屋山~四差路鞍部まで戻り海側へ下る
(出発帰着JR大野浦)

城山(大頭神社経由)~経小屋山(城山西260mピーク尾根を下る)

今日のコースタイム:
JR大野浦(18分)大頭神社(15分)登山道入口(43分)城山
 小計1時間16分
城山(39分)260mピーク(5分)四差路分岐
 小計44分(道迷い7分を含む)
四差路分岐(41分)木段(13分)経小屋山
 小計54分(駅から3時間02分、休憩など全ての時間を含む)
山頂散策および下山道探索
 小計1時間40分
木段分岐(23分)四差路分岐(21分)山陽自動車道(13分)JR大野浦
 小計57分
歩行時間合計5時間39分(展望時間を合計2時間10分として差し引く)

JR大野浦8:46-大頭神社9:04-尾根筋登山口9:19-展望岩9:31、9:43-170m台ピーク(ちょっとした展望)9:51-小ピーク9:53-鞍部すこし上9:54-城山10:02、10:10~10:17(道迷い)-鞍部、分岐10:26-220m台ピーク南10:28-同じく小ピーク10:32-鞍部10:34-小ピーク10:41-同じく小ピーク10:42、10:47-260mピーク(大野浦駅分岐)10:49-四差路分岐10:54-小ピーク10:56-展望11:00-280m台ピーク11:05-鞍部11:07-岩場11:20、11:23-ロープ、木段11:35-分岐11:42-展望台分岐11:45-経小屋山11:48、12:56-東の岩場12:59-(昼食)-中央展望台14:07、14:21-東の岩場14:28-(分岐14:31-分岐へ戻る14:45)-西展望台15:00-東の岩場15:18-(木段分岐15:20-木段分岐へ戻る15:38)-ロープ15:44-展望15:49-小ピーク15:56-四差路分岐16:01-尾根に乗る16:10-小ピーク16:12-山陽自動車道16:22-JR大野浦16:35

注:ここで東の岩場とは、経小屋山頂車道東側に沿って南下する山道を少し行った場所にある東屋を指す。なお、下山道では走っています。

仕事の段取りがうまくゆかず、先日土曜日は朝から昼過ぎまで、さみだれ的にお仕事モードから抜けられなかった。冬型の気圧配置で風が強く雲も多い天気だが展望はよさそうなのに残念な思いをした。

今日起きてみれば安芸小富士がくっきりと見える。快晴、絶好の展望を期待できそうである。ただし気温が少し上がるようなのでかすんでこないだろうか。はやる気持ちを抑えながら駅へ向かう。右手鈴ヶ峰、左手宮島、正面に経小屋山、振り向けば鉾取山系と黒々とした山並みが見える。

大野浦駅で、やや年配の男性が一人、ニッカボッカスタイルで先に出発。途中で追いつくことになるこの方が今日山道で出会ったただ一人の人となった。経小屋山は、山頂まで車で行くことができるので、家族連れや若い男女のペアが多い。経小屋山は、山懐深く、展望良し、そして交通の便良し、もっと多くの人に登られてよい山である。

さて、城山手前の鞍部は、右折して最低鞍部に達したのち左折して北側斜面を行く。最後はロープにつかまってよじ登る。山頂から経小屋山方面に至るには、まず一枚岩をロープにぶら下がって下る。そのまま下ると大岩の右を行くことになる。ここは<左>を巻いて行く。そして次の大岩が肝心である。ここは<右>を巻いていかなければいけない。左を行って南に延びる尾根に乗ってはいけない。

城山から鞍部へ下るとその後は220m台ピークの南斜面を巻いて行く。道幅がせまい箇所があり羊歯で覆われてよくわからないので注意が必要。うっかり踏み外すと谷底まで落ちそうである。ピークを巻き終わるとその後は尾根に乗っていく。

2001年08月26日記
四差路から頂上までは、しばらくはなだらかな道を進む。ジグザグの急登が始まる前に一度休息を取ると良いだろう(約30分くらいのところ)。やがて丸太の階段が始まる。ここが一番きつい。

丸太の階段途中で、駅でみかけた男性を追い越した。ペースはかなりゆっくり目である。ここまで追いつかなかったということはどこかをショートカットされたのだろう。聞けば昔通った道をきたつもりだがかなりの藪で苦労したという。正確なルートまでは聞かなかったが、城山の稜線のどこかに向けて南面を登ってこられたと思われる。いい山なのにあまり人が歩いていないですね、ということであった。

ツツジの花が咲いている。ヤブツバキの花が2、3輪登山道に落ちている。見上げると枝にも花が少しついていた。その他、山頂付近散策中にアキノキリンソウ、ママコナなど。
山頂からは広島市街地、宮島方面の展望がすばらしい。羅漢山~吉和冠山~大峰山は樹木越しにみることとなる。展望を求めて、東の岩場、中央展望台、西展望台を廻る。遠くはすこしかすむが四国の山々まで確認できて満足する。吐く息は白く手も冷たいが日なたではカッパを羽織ることもなく暖かい。

さて下山道である。新しく宮浜温泉に向けて下りるコースが整備されているという。しかし、取り付き口(東展望台の先)がわからない。目に付いた赤テープを下りかけたがどうにも納得できない。登り返そうとしたがあまりの急斜面で転落の恐怖を味わう。

西展望台から下る鳴川タンク尾根でも”ここから先は来ちゃダメよ”状態で雑木を横に置いてある。あきらめて四差路分岐を南に下ることにする。丸太階段分岐まで来てふと先まで進むと登山道がついている。手元の地図を改めてよく見るとここを東展望台としている。

成る程新しい登山道のようだ。快調に下るが途中で大岩にはばまれてしまう。この尾根しかない、間違いないはずだがあたりを探索する気力がなくて登り返す。

四差路分岐からの藪道を慎重に、しかし飛ばし気味に下る。2年前一度通った道だ。ルートを思い出しながら下る。途中で道が半分崩落しており羊歯で覆われてよくわからない場所がある。織り込み済みである。

太陽が山の端に沈むと同時に自動車道に出る。宮島はまだ日の光を浴びている。自宅近くに帰り着き、国道2号線の延長線上に、夕焼けをバックに浮かび上がる経小屋山を見る。