2003年10月25日

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2003年10月25日(土)、単独
1)二軒小屋~牛小屋高原~恐羅漢山~旧羅漢山
2)旧羅漢山~十方山林道(ワサビ田往復)
恐羅漢山を経て十方山林道に入る
(出発帰着、二軒小屋)

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はじめに

2003年10月25日(土)、単独
恐羅漢山~旧羅漢山~十方山林道(水越峠~下山橋~ワサビ田まで)、復路は十方山林道を引き返す
(出発帰着、二軒小屋)

またまた細見谷(十方山林道)に行ってみたくなった。前回(2003年08月10日)は十方山に登ってから細見谷に下った。そのときに、十方山から林道へ下りて南へ少し行った所に、恐羅漢山登山口があることを確認しておいた。旧羅漢山から恐羅漢山に至る登山道のはずである。今回はこのルートをたどって、恐羅漢山~旧羅漢山から細見谷に入ってみることにしよう。

今日のコースタイム:
二軒小屋(49分)牛小屋高原(45分)恐羅漢山
 小計1時間34分
恐羅漢山(22分)旧羅漢山(41分)十方山林道(恐羅漢山登山口)
 小計1時間03分
恐羅漢山登山口(38分)下山橋(28分)ワサビ田
 小計1時間26分(昼休憩を含む)
ワサビ田(20分)下山橋(36分)恐羅漢山登山口(32分)二軒小屋
 小計1時間28分
総合計6時間(恐羅漢山頂上46分の内36分を差し引く)

二軒小屋駐車場8:06-(車道)-牛小屋高原8:55-一つのリフト終点9:03-リフト終点9:10-樹林帯9:16-沢(水なし)9:27-稜線上9:35-恐羅漢山9:40、10:26-鞍部10:38-旧羅漢山10:48-小ピーク11:02-沢(水あり)11:27-十方山林道11:29-下山橋12:07、12:27- ワサビ田12:55、13:14-下山橋13:34-水越峠14:06-恐羅漢山登山口14:10-二軒小屋14:42

秋のつるべ落とし、日が暮れ始めたと思う間もなくすぐに灯りが必要となる季節になった。時間的には十分行動可能な距離だが念のためいつもより早めに出発をする。

戸河内インター近くで深い霧に包まれる。右前方を見れば白い太陽が山裾に浮かんでいる。予想通り今日は天気がよくなることだろう。期待を胸に現地を目差す。山道にかかると霧も少しづつ晴れて、歩き始めるころにはすっかり秋晴れの天気である。

車道を登るのはしんどいが単独行動では他に手だてはない。今の時期でも咲いているキク(3~4種類)やアザミ(2種類)、咲き残りのアキノキリンソウが点々と続く。リンドウが一輪、キクバヤマボクチもみつけた。例によってその他少々。

登山口から行く手を見上げる。一昨年取り付き口がわからなくて行きつ戻りつしたが今回はそのようなことはない。上天気に汗が流れる。咲いている花はないようだ。ひたすら上を目差す。

頂上に着くころには遠くが少し霞むようになってきた。北側の空模様は早くも冬のものである。とはいいつつ気温はそれ程下がってはおらず、上着を一枚羽織って展望図作成に入る。スキー場内で追い越した3人組到着、そのあともう一組の男女ペア。帰りの内黒峠では車が10台近く止まっていた。今日はどこも相当な人出だったことだろう。

<砥石郷山>の左奥に、<聖山>~<高岳>縦走路をみる。その後ろは、<鷹巣山>~<大佐山>である。県境の山は、さらに<大潰山>、<雲月山>と続くがかすんでいる。大江高山まではわからない。

砥石郷山のほぼ真後ろ左手は、<刈尾山>である。右後ろに、<中野冠山>、<一兵山家山>が入り、それらの右手前に<高杉山>がある。

<深入山>の左奥に、<阿佐山>の双耳峰をみる。ふところの毛無山までは分からない。阿佐山からは、畳山~<熊城山>~櫛山~桶佐毛山~椎谷山~牛ヶ首山の稜線が走る。稜線の後ろに2~3箇所頭がみえているが、そのさらに後ろまではみえない。

1065.8m三角点の後ろに大箒山の頭がおおきい。日野山は分からない。椎谷山は、1065.8m三角点~サバの頭の後ろ、牛ヶ首山は、サバの頭の右奥である。それぞれの右奥にも山がみえる。<龍頭山>は、サバの頭~1068mの後ろ、<五輪山>は、1068mの真後ろである。

内黒山の左後ろに、<大丸峯>、海見山があり、さらにその後ろまでみえている。<岳山>あたりだろうか。1166mの左奥に、<天神嶽>、<カンノ木山>~<鷹ノ巣山>がみえているようである。その手前に、<堂床山>である。可部冠山ははっきりしない。

<白木山>は、1166m~彦八の頭の間に入る。その左奥に頭が一つのぞいているが、段原山(表記なし)あたりだろうか、それとも、竜王山、大峰山までみえているのだろうか。右奥の二つは、<竹林寺篁山>と<虚空蔵山>であろう。

彦八の頭~(1151.9m三角点)の後ろに、<天上山>が入る。その左肩にのぞくのは、<荒谷山>か。<阿武山>はかなり大きくみえているようである。その後ろを、<呉娑々宇山>系が走る。天上山の右底には、<武田山>~(火山)がのぞいている。武田山の左奥に、<鉾取山>が頭を出す。

旧羅漢山への道は、笹を刈っていただいたりして整備されており、ルートを見誤ることはないだろう。がしかし、見るべき地図そのものを間違ってしまった。旧羅漢山は”三段峡”(二万五千1地形図)の左下に位置する。登山道はその南の”戸河内”に続いているのだが、早々と戸河内の西の”野入”を取り出してしまった。今日予定の十方山林道のほとんどの部分は”野入”に含まれているのだ。

”野入”を見れば、旧羅漢山方向からピークを2つ越えて横川越に至り、そこを左折して十方山林道に下りる道がついている。コンパスの角度がどうしても合わない。どうみても十方山の方角を目差して下っている。しばらくして、地図そのものを取り違えたことに気付く。なおこの登山道は地形図には記されていない。行政境界線よりもやや北側になるはずだ。

枯葉の敷き詰められた石ころだらけの林道を往復した。オフロードバイクやランクルなどそれぞれ5~6台以上行き合わせた。中にはわざわざ窓をあけて挨拶をして下さる方もいる。最近では、「十方山林道の大規模林道化中止を求める署名活動」を、このような方々のグループ各掲示板やその他の方法で広報していただいている。もしかして見ていただいている方かも。

一箇所にあまり長い時間留まる訳にはいかなかったが、十方山林道をそれなりに楽しんだ。今の時期水量は少ないようだが、水は適度に冷たくそしてきれいだ。 ワサビ田のこちら側の河原で見た赤い実は、コマユミとムラサキマユミかな。林道では、モミジガサ、マムシグサ?を見つける。それと旧羅漢山手前にサワフタギの実(瑠璃色)もあった。

"こういち"さんの追っかけになってしまったようだ。インターネットでも調べてみたら、「いしかわ樹木図鑑(石川県林業試験場)」というすばらしい図鑑を発見した。石川県に自生するほぼすべての樹木(430種)の詳細なスケッチがすばらしい。

さて、工事の準備は着々と進められているようである。特に二軒小屋方面では道路中央に点々と鋲が打ち込まれており、道路脇にはりっぱな標識が置いてあったりする。