2003年01月01日

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2003年01月01日(水)、単独

広島湾岸トレイル
憩いの森~鈴ヶ峰312m、往路下山
(出発帰着:自宅)

最終更新日:2017-05-13 (土) 23:07:54
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今日のコース&コースタイム:

JR新井口6:29-登山口6:41-鈴ヶ峰頂上7:00、7:36-登山口7:50-JR新井口8:00

  • 登り、31分
  • 下り、24分
  • 総合計55分

今日の様子

頂上にて、初日の出3分間のショーを楽しむ

初日の出を見に行くときちんと決めていたわけではないが、朝目をさますとなんとか時間だけは間に合いそうだ。南東の空を見れば星が一つだけ輝いている。その左下には黄色く細長い三日月(月齢28日弱で新月に近い)がでているが、曇り空で晴れ間はほとんどないようだ。駄目かもしれない。ただし、こういうときは意外と展望がよいこともある。急いで懐中電灯とデジカメそれに展望図(鈴ヶ峰を打ち出したもの)を持って出かける。EIKOはパス。

歩き始めるとすでに懐中電灯が必要なくなりそうな明るさである。空荷の身軽さもあって先を急ぐ。最短距離の堰堤横を上がっていく。何人かを追い抜いて頂上に着けばすでに多くの人がいる。人数はよくわからないが百人単位であろう。

東の空に一番近いスペースに立つ。空には雲が多い。やっぱり駄目かもしれない。7時10分頃、目指す方角の雲が茜色に染まり始める。もう上がってしまったのか、駄目だったか、といった声があちこちから聞こえる。

日の出は7時19分頃のはずだ。あきらめずに待つ。そしてその時刻がきた。すでに丸い光の玉が雲の向こうにかすんでいる。やっぱり駄目だったか。あきらめかけた頃、7時22分10秒前後に真っ赤な太陽が頭を出した。これが本物の太陽だ。位置は絵下山の右あたりと思われる。とにかくほんとうにきれいな太陽である。

それはゆっくりゆっくりと上り始め、あたり一面に日の光を放った。そして全身を見せたのかなと思った瞬間、山の上にかかる雲の向こうにまたたくまに吸い込まれていった。こうして2003年初日の出3分間のショーは終わった。

寒くはないが急いで登ったので汗をかいた。日の出前からほんの少しみぞれが降ってきたが雨具が必要というほどのものでもない。北側には雪雲がかかり霞んでいる。

阿弥陀山は全身をあらわすが窓ヶ山は頂上がかすむ。大茶臼山の左肩に見えるのは火山だろうか。いつか丸山(大茶臼山とほとんど重なる)を見てみたいと思っているのだが。柚木城山の左にちょこんと見えるのは武田山か。そして右肩には阿武山がうっすらと見通せる。海側は、倉橋島、東能美島、阿多田島あたりまで見える。

2003/01/11記
カシミール3Dを使って日の出の時刻を検討した。やはり、7時19分~20分である。したがって、今年の初日の出は、山の上にかかった雲と雲のほんのわずかな隙間を通して拝めた可能性が高い。