2002年11月10日

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1)十方山を、またまた雪で敗退⇒十方山(2002/11/10)
2)帰宅途中で、窓ヶ山に廻る

2002年11月10日(日)、単独

窓ヶ山、西コース往復
(出発帰着:魚切バス停付近)

十方山の予定を雪で敗退、帰り道で考えた。さて、これからどうするか。展望はあまり良さそうではないが全く見えないわけではない。宮島まで行くか、極楽寺山にするか。今までよく登っていながら展望図のない山を考えて、結局は登山口までの時間を節約する意味で窓ヶ山に決めた。

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コースタイム:

魚切バス停付近(17分)登山口(1時間17分)窓ヶ山西峰
 小計1時間44分(ロスタイム約10分を加える)
窓ヶ山東峰往復
 小計28分
窓ヶ山西峰(44分)登山口(10分)魚切バス停付近
 小計54分
総合計3時間06分(西峰、東峰での休憩1時間15分を除く)
魚切バス停付近10:33-登山口10:50、11:00-ベンチ(木製)11:08-あと500m標識11:47-あと300m11:57-窓ヶ山西峰12:17、12:34-東峰12:50、13:48-西峰14:00-あと100m14:05-あと500m14:14-あと900m14:28-ベンチ14:37-山道出口14:44- 魚切バス停付近14:54

登山口

国道をちょっと入った所に車を止めて歩く。歩き始めると、名前はよくわからないが意外と多くの花が咲いている。登山口のかなり手前に洋風のしゃれた家がある。庭にいた若奥さんから挨拶をされる。そこの庭の垣根には朝顔のような青い花がたくさん咲いている。さらに行くと畑の外にスミレのような花まで一輪咲いていた。

登山口に着くと、東コースは道が崩落して通行止め、西コースを行くように説明されている。その付近が工事中で取り付き口をさがすのに少し迷ってしまった。

西コースを登る

基本的には尾根筋を行く。真砂土の崩れやすい道はえぐれて塹壕のようになっている所があり、少し急坂になると木段で固めてある。そうした中を最初はゆったりと登っていく。行くにしたがって傾斜はきつくなり足元は岩場となる。最後はその岩に手をかけて重い体を引き上げる。

ほんの少し残雪をみる

あと500m標識のすぐ下あたりに雪がほんの少し残っていた。なお、コース全体を通じて頂上に着くまでほとんど展望は得られない。
頂上ではほぼ360度の展望を楽しむ。小春日和、服の表面に触ると暖かい。東西の峰やその近くにあるいくつかの岩場にはそれぞれグループが陣取っている。中高年のパーティを始め親子三代での登山などにぎやかである。昼食の場所を確保するのも大変だったが、幸い東峰展望台下の岩場があいていた。

ところで、「ひろしま百山」でお嬢様が座っている岩場はどこだろうか。