2002年11月16日

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2002年11月16日(土)、単独
十方山南尾根コース、往復
雪のため、内黒峠縦走路(未登)を今回もあきらめる
(出発帰着、瀬戸谷入口駐車場)

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はじめに

2002年11月16日(土)、単独
十方山(南尾根コース)、往復
(出発帰着、瀬戸谷入口駐車場)

先週、先々週と十方山を目指したが雪のため予定を変更した。今週は寒さも少しゆるみ加減で無事頂上に立つことができた。ただし、ここのところ目標にしていた内黒峠からのコースは残雪が心配で今回もあきらめた。

コースタイム:
駐車場(32分)水場(43分)三ツ倉下(49分)十方山頂上
 小計2時間04分
十方山頂上(45分)三ツ倉下(28分)水場(25分)駐車場
 小計1時間38分
総合計3時間42分(昼休憩1時間27分を除く)

駐車場9:11-瀬戸滝分岐(下)9:16-瀬戸滝分岐(上)9:38-水場9:43-稜線に乗る9:59-左手開ける10:07-前方に十方山10:19-小ピーク10:23-三ツ倉 下10:26-鞍部10:31-小ピーク10:36-雪を踏む10:53-笹原11:03-遭難碑11:06-十方山頂上11:15、12:42-遭難碑12:53-小ピーク13:12-鞍部13:22-三ツ倉 下13:27-稜線を外れる13:50-水場13:55-瀬戸滝分岐(上)14:04-瀬戸滝分岐(下)14:16-駐車場14:20

内黒峠コースは、先週見た雪の状態を考えると、今でも全コース雪を踏みながら歩かなければならないかもしれない。それに普段から登山者の少ないコースのようである。今回は最初から瀬戸谷コースに決めて家を出る。こちらなら登山者も何人かはいるだろう。

駐車場に着く手前で、どこかで見たような小型ジープが前を走っている。その車と駐車場までいっしょに入った。すでにマイクロバスや乗用車が数台止まっており10人近くが登山支度をしている。車の主がその人達に何かパンフレットを配って注意を呼びかけている。やはりそうだ。「日本ツキノワグマ研究所」の方で、この方が米田さんなのだろうか。

注意点の一つに、ごみを出さずに持って帰ってほしい、というのがあった。このあたりはクマの生活領域である。当たり前のことだけれども皆で気をつけたいものである。

ここ(標高520m)から十方山頂上まで標高差約800mくらいだ。途中で一旦下る個所があるので実登約850m位になるだろうか。決して楽な山ではない。山頂部の笹原まで出てしまえばあとは楽だが、その手前が一番きつい。

登り始めから水場までがその次にきつい。水場の前後でちょっとした岩場を通るが、そこを除けば三ツ倉まではゆるい登りや平坦な稜線が続く。後半に備えてゆったりと登ろう。なお、最初に瀬戸滝を廻ると本線にもどる登りがきつくなりすぎる。滝見物は下山の方がよいだろう。(今回滝はパスした)

ツアーの人達(マイクロバス)の前に出て歩き始める。途中で単独者2名がそれぞれ下山してくるのとすれ違う。7~8人のパーティに追いつき追い越した。頂上に着いてみれば誰もいない。それでも12時頃までには大勢の人達でいっぱいになった。

登る途中で雪の上を10分位歩いた。その前後も雪解けで道がぬかるんでいる個所があった。頂上には雪は無かったが地面は少し湿っていた。風が少しある。少し寒い。去年のような天気、展望(2001年11月11日)という訳にはいかなかったが 、かなり満足できる時間を過ごすことができた(各展望図参照)。

十方山最高点1328mピークの奥に、恐羅漢山~<砥石郷山>、さらにその奥に、<聖山>~<高岳>縦走路が入る。ただし、恐羅漢山はピークの陰に隠れて見えない。(旧羅漢山がピーク左手奥に見える)

そしてピーク右手には、今回も断念した内黒峠から十方山へ至る縦走路が大きい(丸子頭~前三つ倉~奥三つ倉)。その奥に芸北の山や比婆山方面あるいは大山まで見えるというのだが、今回は全く検討をしていない。立ち木の影響を考えたときどこまで見えるのであろうか。次回の楽しみである。

深入山の真後ろ、山頂すれすれに中野冠山(未記入)があるはずだが、実際に見えるかどうかは不明である。

奥三つ倉の右肩に<龍頭山>がある。その右に猿喰山~海見山~<堂床山>に至る稜線を認める。その手前にもう一つはっきりとした稜線がある。大丸峯の位置に三角形のピークを見たがどうであろうか。その他、阿佐北の山々の多くが見えているはずであるがほとんど山名を省いている。

手前大きな稜線のピークが市間山である。その左右それぞれ奥に<天上山>と<東郷山>がわかりやすい。天上山左奥のピークが<白木山>であろう。東郷山右奥に、<野呂山>(膳棚山)と<灰ヶ峰>のピークがかすむ。

<東郷山>の右奥に、<野呂山>(膳棚山)と<灰ヶ峰>、さらにその右に続く休山~三津峰山がうっすらと見える。それらの手前は海である。海の向かって左手前に我が<鈴ヶ峰>、右手前に阿弥陀山があり、その左肩に<安芸小富士>の三角錐が美しい。<古鷹山>もうっすらと確認できる。

鈴ヶ峰は双耳峰であることまではっきりとわかる。これだけ大きく見とおせるということは、逆に鈴ヶ峰から十方山を捕らえることは非常に簡単ということになる。(鈴ヶ峰310参照)

<東郷山>からは大きな肩が海の方へ張り出し(850m、869.8m三角点、860m台、810m台、の各ピーク)、窓ヶ山はその陰に隠れる(582mピークは、窓ヶ山稜線上のもの)。

なお、手前稜線上の立岩山(1135.0m三角点)も良い指標となる。

手前稜線上の立岩山(1091.4m三角点)を確認する。真後ろに<小室井山>があり、さらにその後ろが<弥山>(宮島)である。

しかし、ちょうど後ろにある大黒神島のピークと重なり、しかも大黒神島がかなり大きく頭を出す。したがって、いつも見ている弥山~駒ヶ林で作る双耳峰ははっきりしないはずである。今日見た双耳峰は大黒神島のものである可能性が高い。

宮島の左には、倉橋島、東西の能美島が複雑に重なり合っており同定はかなり難しい。

立岩山の右奥に<大峯山>が大きくわかりやすい。西大峯に加えて、大峯山右手前の北大峯まで見える。湯来冠山は確認しなかった。

市間山~立岩山と続いた稜線は、860.5m三角点で終了する。位置は、<大峯山>と女鹿平山の中間地点(角度)である。

この三角点の後ろに、中国自動車道の下り車線側に沿って南西に走る稜線がある。926.3m三角点(吉和インター付近)、859m、大槇山、968mの各ピークである。さらにその後ろに、篠原山、青笹山、板敷山がごつごつと連なっている。

これらの左手奥、<上勝成山>~<下勝成山>の位置に山影を認める。その左隣に三角形の頭を出しているのは、<傘山>で間違いないだろう。

南南西の方角に<吉和冠山>がありその姿はすぐにそれと分かる。吉和冠山と女鹿平山との間に、<羅漢山>と<鬼ヶ城山>がある。これら3山はほぼ一直線上に並んでいるのである。なお大分の山については確認できるほどの天気ではなかった。

登ってきた方角右手を見ると、京ツカ山~五里山にかけての稜線が大きい。五里山左手には、千両山、大神ヶ岳などを含む山塊が入り、千両山を頂点として大きく羽を広げたように見える。その千両山右手奥に安蔵寺山が大きくはっきり分かる。左手奥にもうっすらと山影を認める。弟見山、莇ヶ岳の方角である。

近くに座っていた男性が、あれは間違いなく”十種ヶ峰(とくさがみね)”だという。京ツカ山~五里山中間点ピークの後方で、安蔵寺山から右手に流れる稜線とその隣の稜線とでできる谷間に、大きな三角形の山が頭を出しているのがはっきりと分かる。

十種ヶ峰で間違いないだろう。驚いたことに、その左右には、遠く山口県西海岸近くの山まで見通せるという。

十方山最高点1328mピークの奥に、旧羅漢山~恐羅漢山~<砥石郷山>が入る。恐羅漢山はピークの陰に隠れて見えない。(砥石郷山の位置はピーク右手奥になる)

2002年11月16日山行記の一部として(未修正)

登ってきた方角右手を見ると、京ツカ山~五里山にかけての稜線が大きい。五里山左手には、千両山、大神ヶ岳などを含む山塊が入り、千両山を頂点として大きく羽を広げたように見える。その千両山右手奥に安蔵寺山が大きくはっきり分かる。左手奥にもうっすらと山影を認める。弟見山、莇ヶ岳の方角である。

近くに座っていた男性が、あれは間違いなく”十種ヶ峰(とくさがみね)”だという。京ツカ山~五里山中間点ピークの後方で、安蔵寺山から右手に流れる稜線とその隣の稜線とでできる谷間に、大きな三角形の山が頭を出しているのがはっきりと分かる。

十種ヶ峰で間違いないだろう。驚いたことに、その左右には、遠く山口県西海岸近くの山まで見通せるという。

2002年11月16日山行記の一部として(未修正)

十方山最高点1328mピークの奥に、旧羅漢山~恐羅漢山~<砥石郷山>が入る。恐羅漢山はピークの陰に隠れて見えない。(砥石郷山の位置はピーク右手奥になる)

2002年11月16日山行記の一部として(未修正)、未記入:佐田岬半島

市間山~立岩山~日の平山と続いた稜線は、860.5m三角点で終了する。位置は、<大峯山>と女鹿平山の中間地点(角度)である。

この三角点の後ろに、中国自動車道の下り車線側に沿って南西に走る稜線がある。926.3m三角点(吉和インター付近)、859m、大槇山、968mの各ピークである。さらにその後ろに、篠原山、青笹山、板敷山がごつごつと連なっている。

これらの左手奥、<上勝成山>~<下勝成山>の位置に山影を認める。その左隣に三角形の頭を出しているのは、<傘山>で間違いないだろう。

今後のために奥三つ倉方面を探索しておこうと歩き始めたが、完全に雪を踏んで歩かなければならない状態ですぐに引き返した。ただしかなりの足跡(人間のものと思われる)はついていた。内黒峠や水越峠を行き来した人達のものであろうか。それとも何か獲物でも探しに行ったか。