2002年08月16日

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2002年08月16日(金)、単独
鬼ヶ城山:
鬼ヶ城山、飯山から時計回りに一周する
(出発帰着、飯山河内神社)

木ノ宗山:
木ノ宗山(三田ヶ峠)~三角点329.4m、往復
(出発帰着、木ノ宗山憩いの森(三田ヶ峠))

鬼ヶ城山の後、木ノ宗山へ回る

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鬼ヶ城山

2002年08月16日(金)、単独
鬼ヶ城山、飯山から時計回りに一周する
(出発帰着、飯山河内神社)

なお今日は時間が余ったので、以前から気になっていた「木ノ宗山~二ヶ城山」縦走コース確認のためそちらへ回ってもう一登りした。

さて、猛烈な残暑(広島市予想最高気温34度C)になりそうである。あまり遠くなく登山時間も短くてすみそうな山を選択する。県西部(佐伯・大竹)でリスト上一つだけ残っていた鬼ヶ城山に決める。人があまり入らないことで有名だというのも気に入った。特にこの真夏に登る人はほとんどいないだろう。

今日のコースタイム:
飯山河内神社、標高約700m(33分)林道終点(31分)鬼ヶ城山山頂
 小計1時間10分(休憩を含む)
鬼ヶ城山山頂(24分)912mピーク(9分)鞍部(24分)飯山河内神社
 小計57分
総合計2時間07分(頂上での休憩36分以外の時間を全て含む)

飯山河内神社9:00-林道左直進9:20-林道終点(平岩)9:33、9:39-鞍部9:46-鬼ヶ城山山頂10:10、10:46-広い鞍部10:55-倒木11:00-右に折れる11:03-912mピーク11:10-左に折れる11:16-鞍部11:19-林道分岐11:39-飯山河内神社11:43

飯山河内神社の社叢は佐伯町指定(昭和62年2月)の天然記念物である。りっぱな杉の大木が何本かある。その神社手前の路上に少しばかりのスペースがあり駐車させていただく。さて、身支度を整える間にも汗が出てくる。とにかく暑い。気を引き締めてかかる。

神社横の車道を北へ行き1~2分で左折、さらに舗装道路を進む。しばらくして未舗装の林道となるがそのまま前進する。沢沿いの道である。道は湿っているが渡る風が涼しい。途中で右側へ分岐する林道が現れるが無視して(下山で使用予定)直進する。沢はその右折林道に沿って流れている。こちらの林道は、その沢を渡った感覚はないのだが、しだいに沢から離れていく(道の下に土管でも通しているのか)。

草花がいくつか咲いている。名前はわからないが写真だけ撮っておく。QYJつうしん115号(1998年10月23日)によれば、この山は非常に自然豊かな環境のようである。全体を通して植林帯と自然林が入れ替わり立ち代り現れる。植林帯はあまりおもしろくないが自然林はやはり美しい。

林道終点は風もなく汗が吹き出てくる。なお、林道終点とその直前でそれぞれ南へ延びる道が地図には描いてあるがよくはわからない。

林道終点から鞍部を左折してしばらく行くまでは植林帯である。その上が自然林で美しい。頂上付近はササヤブである。ちょっとしたヤブこぎが終わると頂上が待っている。ちょっと待った。頂上に出たその位置は下山道の入口だ。よくよく確認しておかないと帰れなくなってしまう(往路下山の場合)。

頂上から羅漢山を木々の間に認める。その他、130度(磁北から)の方角にわずかに展望が開ける(写真とメモをとったがまだ同定していない)。羅漢山-鬼ヶ城山-吉和冠山はほとんど一直線上に並ぶ。したがって、羅漢山を見た方角の真後に吉和冠山が見えるはずだが木立がじゃましているようだ。

鬼ヶ城山山頂で蝶をみた。紫あるいは黒色の大型で飛ぶスピードは早い。一回羽ばたくだけでスーッと前に出る。まるで鳥のような飛び方だ。広島の自然と昆虫/広島県蝶類図鑑/神垣 健司さん(リンク集にあり)、を見たがよくわからない。

下山には山口県境沿いの尾根道を利用した。まず頂上から290度(磁北から)の方角に進む。所々で、小刻みに蛇行したり、倒木があったり、胸までのササの中をヤブこぎしたりと神経を使う。ただし、赤テープと踏み跡を頼りに行けばそれ程むつかしい道ではない。大まかな道筋をコンパスにセットしておけば道が右に振れたか左に振れたかはわかる。あとはピークの上り下りに気をつけて歩いた。

林道分岐にある標識は、左:松の木峠、右:飯山となっている。すなわち”T字型”である。「ひろしま百山」にいう ”踏み跡が十字に交差し、宇佐、冠高原、飯山へ通じている” という宇佐への道はよくわからない。

分岐を過ぎてしばらくしてから(往路の林道に至るまでに)男1名、女2名の中年パーティとすれ違う。ここはあまり見えないんでしょう?、とか、どれくらいかかりますか?と聞かれた。ここまで頂上から50分くらいかかったと伝える。心の中で、こちらのコースで登るのはちょっとしんどいかもしれないな、と考える。

今日は誰にも会わないだろうと思っていたのだが、最近では山で誰にも会わずに帰ることはほとんどない。

2002/08/16山行記の一部として(展望図)
東南東の方角にわずかに展望が開ける。大野権現山、上勝成山~下勝成山あたりのようである。今日は展望はあまりよくないが、その後ろに宮島、さらに江田島・能美島が重なり、一番後ろは四国の山々が連なるという。

南にもわずかに展望が開け、羅漢山が見える。その右側には由布岳など九州の山も見えるという。もちろん今日は見えない。今日見えているのは大将陣山あたり(角度、距離とも)までであろう。東:大峯山、北:吉和冠山はササやぶに踏みこめば見えるというのだがよくはわからない。

木ノ宗山

2002年08月16日(金)、単独
木ノ宗山憩いの森(三田ヶ峠)~三角点329.4m、往復

きょうは鬼ヶ城山(佐伯町)登山で時間が余ったので、以前から気になっていた「木ノ宗山~二ヶ城山」縦走コース確認のためこちらへ回ってもう一登りしてみる。廿日市~広島間1050円(高速道路通行料)を奮発する。

今日のコースタイム:
三角点まで、30分
三角点から、23分
合計1時間03分(休憩を含む)

木ノ宗山憩いの森13:35-小ピーク13:45-稜線上13:51-小ピーク13:53、13:58-鉄塔13:59-三角点14:05、14:15-稜線分岐14:29-木ノ宗山憩いの森14:38

2002/03/16、深川から木ノ宗山に登り三田ヶ峠へ下りて二ヶ城山へ縦走しようとした。しかし、三田ヶ峠から二ヶ城山への取り付き口がわからず大回りをしてしまった。その後の現地調査で、木ノ宗山憩いの森に入ってすぐの小さな堰堤の向かって右側を登って行くらしいと見当がついた。今日はそのコースの確認をしようという訳である。

赤テープ等はあまりないが、基本的には稜線上を行く。道は踏まれておりなんとかなるだろう。ただし、初めての下山道だと少しとまどうかもしれない。かなり下りきって木ノ宗山が林間に見え隠れし始めた頃、一旦左折して小さな尾根を乗り換える形になる。ポイントの一つである。なおその後も木ノ宗山を正面に見据えながら下って行く。

三角点における考察:
二ヶ城山方面、214度
木ノ宗山方面、82度(入ってすぐに123度を向く)
したがって、二ヶ城山~木ノ宗山はちょうど90度の角度がある。
(2002/03/16に90度よりも鋭角であると見たのは間違いである)
高陽方面、350度
(2002/03/16に木ノ宗~高陽を直線と見たのは疑問)
(重要:2005年02月20日山行記で総括)

地図上の”三角点~憩いの森”間についている一点鎖線は、東区と阿佐北区の境界線である。登山道とは一致しない。なお、三角点から二ヶ城山方面へは稜線上を通る境界線がそのまま登山道と考えてよいであろう。

三角点で蝶を見る。黒色で羽の中ほどに黄色い模様がある。今日鬼ヶ城山(佐伯町)で見た蝶ほど速くはないが、これもかなりのスピードで飛んでいる。

稜線上の小ピークから、西側に荒谷山、権現山、阿武山、可部の山々、白木山など。鉄塔では呉娑々宇山と白木山が向き合う。