2002年07月27日

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2002年07月27日(土)、単独
龍頭山、往復
(出発帰着、別荘地最奥駐車場)

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最終更新日:2015-07-04 (土) 06:23:46
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はじめに

2002年07月27日(土)単独
龍頭山(出発帰着、別荘地最奥駐車場)

先週、一兵山家山~中野冠山縦走途中のノベリ山で会った人に、天狗石山~高杉山縦走を今週にでもやりたいと宣言してはみたものの、梅雨明け極暑(最高気温35~36度)の中での長時間行動は無謀というものであろう。今週は、その安佐山山塊を出来るだけ近くから展望することで満足することとする。

短時間で登り下りができてしかも展望が良さそうな山を選んだ。そして、熱中症(日射病)を避けるため日中の登山はさけることにした。朝にしようか夕方にしようか迷ったが、ここのところ夕方の見とおしがよさそうなので夕方登山とした。登山口までの時間を節約するため高速道路を利用してみたが、帰りに下の道を通ってもあまり所要時間の差はなかった。

今日のコースタイム:
登山口(20分)瀧ヶ馬場(13分)稜線上(18分)龍頭山頂上
 小計58分(休憩を含む)
龍頭山頂上(28分)登山口
 小計28分
総合計1時間26分(頂上滞在時間53分を除く)

登山口16:24-駒ヶ滝分岐16:34-林道(瀧ヶ馬場)16:44-稜線上16:57、17:04-前龍頭17:07-中龍頭17:13-龍頭山頂上17:22、18:15-登山口18:43

午後3時を過ぎてから自宅を出る。すでに日は西に傾いてはいるが、我が愛車の車外温度表示はなんと37度Cである。クーラーをかけても汗が吹き出てくる。何といっても体温より気温の方が高いのだ。

バス停、龍頭山登山口から龍頭山遊歩道(駒ヶ滝)の標識に導かれるようにして別荘地最奥の駐車スペースに到達する。別荘地とはいうものの地図に描かれているような区画整理の跡など今やどこにもない。穴ぼこの道が一本延びているだけである。正にバブル崩壊といったところであろうか。何となく勘で走ったら着いたというのが正直なところだ。

まだ3台の車が止まっている。一番奥にスペースを見つけてそこに駐車する。皆この暑さの中を登山しているのだろうか。ちょうど帰り支度をしている人がいたので聞いてみると、滝を見てきただけだという。歩き始めてすぐに子供連れとすれ違う。この人達も滝までの口だろう。結局滝から上の山道では誰にも出会わなかった。

今日の目的は龍頭山山頂からの展望である。駒ヶ滝その他の滝はパスしてひたすら上を目指す。駒ヶ滝分岐から少し行った所(瀧ヶ馬場)で林道と接する。ここにも駐車スペースがあるので山頂を目指すだけならばここから歩くのもよいであろう。

東斜面のジグザグ道を行く。少しばかりきつい登りになる個所がいくつかある。時々あえぎながら稜線に出た所が前龍頭である。岩の上に立つと大展望が開ける。ここからは稜線上の道を行く。ほんの少し登った所に立派な東屋(前龍頭)がある。展望は下の岩場の方がよい。数分で中龍頭のこれまた立派な東屋に達する。展望はあまりないが最後の登りに備えてここでも気合を入れなおす。

一旦鞍部に下ってまた登る。最後に稼いだ登り分だけ展望が良くなる。山頂にも東屋がある。これも立派である。全体を通して広い登山道はよく管理されており歩きやすい道である。ただしちょっとした急斜面があると、すぐにりっぱな丸太の階段で固めてあるのは残念だ。なお、山頂まで直射日光に当たる所はほとんどない。

西にある太陽はちょうど雲の中である。ほんの少し風があり火照った体に気持ちがよい。木立を切り払った山頂だがあまり暑さは感じない。そして、北東の方角に少し木立があるものの文字通り360度の展望を堪能する。県内の見えるべき山(主だったもののみ)のほとんどを確認する。

日没近くになり後髪を引かれる思いで山頂を後にする。この時間に知らない道を行くこともないだろう。登って来た道をすなおに下る。そして、日のあるうちに下山することができた。登山口に着いて、靴の紐を解き着替えを済ませるのに何の問題もなかった。駐車場に他の車は一台も残っていなかった。

帰りにネムノキのピンク色が目立つ。湯来温泉周辺より花の時期が遅いのだろうか。また、大きな木が多いようだ。