極楽寺山

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ひろしま百山(私の踏み跡) >> 極楽寺山(広島湾岸トレイル

広島湾岸トレイル
極楽寺山、折敷畑山 、野貝原山など

広島湾岸トレイル(極楽寺山)

鈴ヶ峰 ⇔【極楽寺山】⇔ 船倉山 ←(該当山域の前後、リンクあり)

  • 2017年02月04日(土)、広島湾岸トレイル・踏査&整備(第16回)
    速谷神社~折敷畑山~四季が丘団地
    (出発:速谷神社(広電廿日市市役所前駅―広島電鉄)、帰着:四季が丘団地(JR廿日市駅―山陽本線まで歩く))
  • 2017年01月21日(土)、広島湾岸トレイル・踏査&整備(第15回)
    観音コース~極楽寺山~平良コース~宮島サービスエリア~速谷神社
    (出発:観音台入口バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:JR宮内串戸駅(山陽本線)
  • 2016年02月11日(木・祝)モデルコース、広島湾岸トレイル体験登山(宮島ルート)・第2回
    速谷神社~折敷畑山~四季が丘団地
    (出発:速谷神社、帰着:半目藪バス停(JR宮内串戸駅―山陽本線))
  • 2016年02月06日(土)モデルコース、広島湾岸トレイル体験登山(宮島ルート)・第1回
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース~速谷神社
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅 ― 山陽本線))、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良) ― 広島電鉄宮島線)

はじめに(極楽寺山)

極楽寺山(ごくらくじやま)693m(広島県、廿日市市、広島市佐伯区)
野貝原山(のがいばらやま)719.5m(広島県、廿日市市平良)
折敷畑山(おしきばたやま)445m(広島県、廿日市市)

極楽寺山:歴史と信仰の山、山頂部の展望台から瀬戸内海を一望
野貝原山:巨石群の一等三角点から望む瀬戸内海
「ひろしま百山」より

「ひろしま百山」でいう山頂部の展望台とは、極楽寺(標高661m)横の展望台のことと思われる。極楽寺山(693m)山頂にある展望台からは、瀬戸内海は見えない。

さて、極楽寺山の山頂部は瀬戸内海国立公園の一部であり、手付かずの原生林が残っている。それに対して、山裾の木々が戦時中に伐採されたためであろうか、私の子ども時代には山頂部の原生林だけが目だって、ドングリの帽子のように見えたものである。しかし、最近ではそれも見分けがつかなくなっている。山麓の木々がかなり育ってきたためであろう。

ただし、その木々も含めて山全体が、台風19号(1991年09月)および集中豪雨(1999年06月)で相当痛めつけられた。その上に2004年の台風による倒木被害が新たに加わっている。

したがって、極楽寺山に限ったことではないけれども、各山行記を検討する場合には、書かれた時期、内容に十分な注意が必要である。被害直後の通行止め情報はもちろんのこと、その後の回復状況を確認することも、安全で楽しい山行には欠かせない。

「広島市の山を歩く(上巻)」中国新聞社(2004年)は、すべてのコースについて、出版の2年くらい前に実地踏査をして書いたとしている。しかしながら、「極楽寺山」の項に関していえば、道標の有無から始まって登山道そのものの有無に至るまで、現況を確認せずに古い情報に基づいて記述したと思われる箇所が目に付く。

リンク集(極楽寺山)

私の踏み跡(極楽寺山)

2008年11月~2009年1月にかけて、極楽寺山に集中的に登っています。以下はその時の記録です。

青太字で示した記載コース(地名)について、過去の関連山行記も参照しながら、参考資料として使える形にまとめ直しています。 なお、それよりも古い山行記(下記6件以外の山行記)では、必要な訂正がなされていない場合があります。ご注意下さい。

  • 2009年01月03日(月)、単独
    アルカビレッジコース往復、
    自然探勝路探索(林道極楽寺線よりも海側部分)
  • 2008年12月29日(月)、単独
    倉重谷コース~牛池林道探索~617m(縦走路)~倉重尾根コース
    (参考:倉重”新”谷コース
  • 2008年12月20日(土)、単独
    中国自然歩道617m北東尾根~617m(縦走路)~牛池林道~さくらの里~極楽寺山~観音コース
  • 2008年12月06日(土)、単独
    観音北(三角点)コース~663m(縦走路)~極楽寺~仁王門下~屋代コース
  • 2008年11月29日(土)、単独
    平良コース~極楽寺山~牛池~663m(縦走路)~極楽寺~仁王門下~屋代・佐方コース
  • 2008年11月23日(日)、単独
    平良コース(途中まで)~速谷コース宮島SAコース~(ふたたび平良コース)~お菊古道コース

極楽寺山(その他)

2001年3月~2007年4月までに、極楽寺山の各コースをほぼ全て登っています。
(参考:集大成は、2008年11月~2009年1月の集中登山6件)

  • 2007年04月28日(土)、単独
    宮島SAコース敗退~(ヤブ漕ぎ)~平良コース~極楽寺山~国道433号(後畑峠)~陸軍省標石探索~アルカビレッジ~牛池林道~倉重谷コース
  • 2007年03月21日(水)、単独
    観音北(三角点)コース~牛池~極楽寺山~牛池~倉重谷コース~茶臼山(佐伯区城山)~鈴ヶ峰西端部探索
  • 2005年01月08日(土)、単独
    旧河内峠~荒谷林道~中国自然歩道~617m(縦走路)~牛池林道~さくらの里~アルカビレッジ
  • 2004年12月25日(土)、単独
    倉重尾根コース~617m(縦走路)~牛池林道~さくらの里~極楽寺山~牛池~倉重”新”谷コース
  • 2004年12月23日(木)、単独
    1)中国自然歩道~617m(縦走路)~大杉~荒谷林道
    (出発:佐伯運動公園、帰着:佐伯運動公園上・倉重コース登り口)
    2)倉重尾根コース~縦走路~倉重谷コース
    (出発:佐伯運動公園上・倉重コース登り口、帰着:佐伯運動公園)
  • 2004年12月18日(土)、単独
    平良コース~極楽寺山~縦走路(663m、617m)~中国自然歩道~荒谷林道~大杉橋
  • 2004年12月12日(日)、単独
    観音コース~極楽寺山~663m(縦走路)~観音北(三角点)コース
  • 2003年05月17日(土)単独
    屋代コース~仁王門下~極楽寺~663m(縦走路)~牛池~蛇の池~後畑峠
  • 2001年05月04日(金)、単独
    平良コース~極楽寺山頂部~陸軍省標石(663m、617m)~中国自然歩道~佐伯運動公園
  • 2001年05月01日(火)、単独
    平良コース~極楽寺山頂部~陸軍省標石(663m、617m)~牛池林道~白河上バス停
  • 2001年03月24日(土)、単独
    平良コース~極楽寺山頂部~陸軍省標石663m~倉重谷コース~佐伯運動公園
    2001年度3回分(頂上から北のルートを初めて探索)をまとめて一つのファイルにしています。
  • 2007年03月10日(土)、単独
    憩いの森登山口~鈴ヶ峰~鈴ヶ峰西峰(三角点)~五日市町内~茶臼山城跡(佐伯区城山二丁目)

野貝原山

  • 2007年03月17日(土)、単独
    野貝原入口(明石バス停)~野貝原山~泉水峠~(縦走路)~七曲峠
  • 2007年03月03日(土)、単独
    野貝原入口(明石バス停)~野貝原山~泉水峠~川末
  • 2001年03月10日(土)、ある会に臨時参加(EIKO同行)
    川末~泉水峠~野貝原山~野貝原入口(明石バス停)
    上記2件は、一つのファイルにまとめてあります
  • 2006年05月27日(土)、単独
    広電宮内駅~野貝原入口(明石バス停)、敗退

極楽寺山・山行ルート

極楽寺山には、2008年11月~2009年1月にかけて集中的に登り(6回)、極楽寺山周辺のほぼ全域を歩いた。

ここでは、極楽寺山登山道について、「平良コース~極楽寺山山頂部~魚切ダム方面」縦走路を中心に、その位置関係をまとめている。

ただし、最近(2017年12月現在)の現状をインターネットなどで確認すると、それ以降、さらに細かい枝道が開かれたり、それに伴って銘々が標識を付けたりしたため、その当時とは状況が異なっている箇所もあると思われる。

とはいうものの、大筋が変わるわけではないので、参考のため記す。(標高などは、2017年12月現在の電子国土Webによる)

さて一般的に、実際の登山道が二万五千分1地形図記載ルートからずれている場合があるのは、よく経験することである。また、地形図記載の登山道がそのまま現存するとも限らない。あるいは、地形図には全く記載のないルートもあり得る。

さらに、当地の山々は、台風19号(1991年09月)および集中豪雨(1999年06月)で相当痛めつけられた。その上に、2004年の台風による倒木被害が新たに加わっている。

したがって、各山行記を検討する場合には、書かれた時期、内容に十分な注意が必要である。被害直後の通行止め情報はもちろんのこと、その後の回復状況などについて確認することも、安全で楽しい山行には欠かせない。

極楽寺山登山道全般の概要については、「極楽寺山百回登山」の”登山ルート地図”が参考になる。マニアックなまでに極楽寺山の全登山道を実地踏破している。そして、従来からある登山道や消失した(しかかった)登山道の整備、あるいは適切な道標を設置するなどの活動をしている。最新コース状況(2017年11月現在)についてもくわしい。

極楽寺山百回登山/登山ルート地図
http://gokurakuji-100.d.dooo.jp/

参考書籍として、田部戒自著「広島市の山を歩く(上巻)」中国新聞社(2004年)がある。ただし、極楽寺山山域に関しては、記述内容が古い(現状に合っていない)場合があるので注意が必要である。

平良コース

平良コース

JR廿日市駅~<平良コース>~極楽寺山頂部(本堂手前の展望東屋661m、極楽寺山山頂693m)

2008年11月23日、2008年11月29日

JR廿日市駅(広電廿日市駅)、七尾中学校バス亭~西広島バイパス~登山口~お菊古道分岐~125.6m三角点横~山陽自動車道~宮島サービスエリア分岐~展望地~石柱(20丁)~速谷神社分岐~518.6m三角点~原分岐~613m(右から巻く)~屋代分岐(仁王門下)~仁王門~極楽寺展望台661m

JR廿日市駅から北西方向に行く
西広島バイパス(平良第3号トンネル)をくぐる
地道をなおも北西に少し行くと、右手に登山口がある
なお、取り付きまでの地道は幾つかあるので、適当な道を選んで進む
登山口で右折して民家の横を通り抜ける(下平良・小野地区、標高30mくらい)
極楽寺山の表参道である、よく踏まれた道が上に続いている
90m台鞍部(右から、お菊古道コースが登ってくる)
125.7m三角点のわずかに南西側(塹壕の中)を通る
山陽自動車道(陸橋「極楽寺橋」)を渡る
標高180mくらい(左から、宮島SAコースが登ってくる)
標高340mくらい(左から、速谷コースが登ってくる)
岩場が続く(標高440m~490mくらい)、展望(標高460mくらい)
518.4m三角点
標高580~90mくらい(左から、原コースが登ってくる)
613mを右から巻いて、ふたたび尾根に乗る
仁王門下(標高630mくらい、右前方から、屋代・佐方コースが登ってくる)
仁王門をくぐり、さらに階段を登る
階段を登り切ったすぐ右手に展望東屋(標高661m)、境内正面奥には極楽寺本堂
極楽寺本堂右手前に阿弥陀堂、その裏に観音コースが登ってくる
一願堂の左下を行き、第二駐車場に至る
右に階段を登ると、極楽寺山山頂693mである

—西広島バイパス—

お菊古道コース

2008年11月23日

平良コースの90m台鞍部に、右から登ってくる。

西広島バイパスの建設工事(30数年前)後、廃道となっていた旧平良表参道を整備(2005年1月)し直した道である。気持ちのよい山道が続いている。
JR廿日市駅から北西に進み、西広島バイパスにぶつかる。平良第3号トンネル(現在の平良コース)のわずかに北東側(広島方向)で平良第2号トンネルをくぐる。そこを右折して、バイパス上り側道を200mくらい進んだ所に登山口がある。

—山陽自動車道—

宮島サービスエリア(SA)コース

2008年11月23日

平良コースの標高180mくらい(山陽自動車道の上を渡って少し行った所)に、左から登ってくる。

登り口は、山陽道の宮島サービスエリア上り線の側道を、300mくらい広島方面へ行った突き当たりにある。そこから107段の階段(「極楽寺山百回登山」より)を登ると平良コースと出会う。

速谷コース

2008年11月23日

平良コースで、20丁を越えてしばらく行った地点(22丁手前)左手に、速谷神社方面分岐があり、りっぱな石柱(右速谷神社、左廿日市町)が建っている。(標高340mくらい)

登り口は、廿日市市原の河野原地区にある。西広島バイパス上平良交差点から国道433号線を極楽寺山方面へ進む。山陽道を過ぎて500mくらいで、左に直角に曲がる国道を分けて右手前方に直進する。5分くらいで溜池があり、その手前右手の竹林が登山口となる。なお、速谷コースは、2006年1月に整備し直されて通れるようになったという。しかし、2008年11月現在、とても普通の登山道として認められるような状態ではない。「極楽寺山百回登山」も、2008年11月現在藪化・通行困難としている。

—518.4m三角点—

原コース

平良コースの613mを右から巻き始める尾根上に、左から登ってくる。(標高580m台)

登り口は、国道433号線長野ループの少し上にある。いきなり104段(「極楽寺山百回登山」より)の急なコンクリート階段になっており、随分前に空荷(運動靴)で登ったにもかかわらず、ばてた思い出がある。

—仁王門下—

屋代コース

2008年11月29日、2008年12月6日

平良コースの仁王門下(36丁)で、右から登ってくる。

広電楽々園駅、広島工大上バス亭~ゴルフ場南側~佐方コース分岐~反射板~仁王門下~山頂部

広電楽々園駅~広島工大上バス亭を登り、西広島バイパス「屋代トンネル」東側で陸橋を渡る。ゴルフ場〈南側〉に沿って登り、山陽自動車道を「貴船原横断橋」で渡る。しばらく登ると、左から佐方コースが合流してくる。さらに登り、北向きに支尾根(極楽寺~373m)に取り付いて超急登する。反射板を経て仁王門下に至る。

なお、ゴルフ場(北側)を登るコースとして、
観音コース、観音北(三角点)コースの二つ(後述)ある。

佐方コース

2008年11月29日

屋代コースと合流して登る。

広電山陽女子大前駅~広島バイパス(佐方2号トンネル)~廿日市市消防本部鉄塔(山道に入る)~山陽自動車道(佐方橋)~屋代コース分岐~(屋代コース)~極楽寺

屋代コース合流点(標高290mくらい)まで、全体的には北西の方角に行く。まず最初は、広電山陽女子大前駅から、佐方川左岸に沿って北西に行く。佐方2号トンネルで西広島バイパスをくぐり、広島方面側道を北東に行く。その自動車道はすぐにバイパスから離れて、北向きに登って行くので道なりにそれに従う。自動車道右手の廿日市市消防本部鉄塔横から山道に入る。最初は南東方向に行くが、すぐに折り返して北西に行く。山陽自動車道の陸橋を渡り、なおも北西に行くとやがて右後から屋代コースが合流する。

—極楽寺境内の展望東屋—

観音コース

2008年12月6日、2008年12月20日

極楽寺境内の阿弥陀堂裏(極楽寺本堂のそば)に登りつく。

広電楽々園駅、広島工大上バス亭~ゴルフ場北側~観音台入口バス亭~登山口(広島造幣局道標)~阿弥陀堂~極楽寺

広電楽々園駅~広島工大上バス亭を登り、西広島バイパス「屋代トンネル」東側で陸橋を渡る。南に屋代コース(ゴルフ場南側に沿って登る)を分け、そのままゴルフ場の北側を登る。観音台入口バス亭を過ぎ、山陽自動車道「五日市トンネル」西側出口付近で自動車道をくぐる。登山口は、そこからさらに簡易舗装道(地形図黒実線)を追っていった標高約250m台地点で、広島造幣局道標がある。そのまま北向きに延びる簡易舗装道を正面に分けて、左手から尾根に取り付き山頂部に至る。

ここで、北向きに延びる簡易舗装道をそのまましばらく行く観音北(三角点)コースがある。観音北コースでは、その後右手の沢を渡り586.8m三角点を経て、極楽寺山山頂部(610m台鞍部(水苔の池そば))に至る。

山頂部縦走路

極楽寺山頂部(極楽寺展望台661m、極楽寺山693m)~陸軍省標石663m~牛池林道の一部~陸軍省標石617m~中国自然歩道~荒谷林道~旧河内峠~魚切ダム方面~河内下原バス亭

極楽寺展望台661m~極楽寺本堂右手前に阿弥陀堂~(一願堂)~第二駐車場~極楽寺山693m~管理棟分岐~魚切ダム方面入口(自然探勝路分岐)~陸軍省標石663m~610m台鞍部(水苔の池そば)、観音北コース分岐~(牛池林道)~560m台鞍部(倉重谷コース分岐)~送電線鉄塔~600m台コブ(倉重”新”谷コース分岐)~610m台コブ(倉重尾根コース分岐)~陸軍省標石617m~送電線鉄塔~牛池林道分岐~大杉~(荒谷林道)~大杉橋(荒谷川)~(中国自然歩道)~旧河内峠~魚切ダム方面~河内下原バス亭

極楽寺境内を北向きに行く
極楽寺本堂右手前に阿弥陀堂(右から、観音コースが登ってくる)
奥の院を右手にみて、車道を第二駐車場まで行く
右手木段を登ると、極楽寺山693mである
(第二駐車場から、極楽寺山の西面にトラバース道(北向き)が付いている。そのトラバース道最高点670m台で右折しても、極楽寺山693mに至ることができる)
北側の木段を下る
左後ろから、第二駐車場からのトラバース道が合流する
(同時に、左下に管理棟を分ける)
自然探勝路と呼ばれる良い道が北へ延びる
小コブ(標高670mくらい)を過ぎて、左に多目的広場分岐を分ける
少し盛り上がった地点(標高680mくらい)があり、そこに魚切りダム方面入口がある
右折して魚切りダム方面(極楽寺山頂部縦走路)に入る、標識はなにも無い
(なお、自然探勝路は、左に振れながら蛇の池~牛池の間の小尾根を行く)
標高650mくらい(標高640m台鞍部の手前)、左から、牛池コースが登ってくる
663mに続いて、陸軍省標石660m台がある
標高610m台鞍部(変則T字路あり)
観音北コース分岐(鞍部わずかに手前、下り坂の途中で手前右側)
縦走路(坂を下りきって、左側)
左折して土塁を通り、一旦牛池林道に出る
すぐに右分岐、再び尾根道に戻る
560m台鞍部(右から、倉重谷コースが登ってくる)
590m台コブ(右から、倉重”新”谷コースが登ってくる)
610m台コブ(右から、倉重尾根コースが登ってくる)
陸軍省標石617m(右から、617m北東尾根コースが登ってくる)
標高600mくらい(左から、牛池林道からのコースが登ってくる)
尾根を追って、大杉(荒谷林道)に出る
中国自然歩道・荒谷林道接点~大杉橋(荒谷川)~旧河内峠を経て、
河内下原バス亭に至る

—極楽寺山山頂—

極楽寺本堂から一願堂を通って、直接極楽寺山693mに至る道は通行止めとなっている。近年の台風、集中豪雨で痛んだ区域の養生をしているということだろう。わざわざロープの下をくぐっていくこともなかろう。一願堂見学の後、一旦第二駐車場まで行き、そこから右手木段を登って極楽寺山693mに至る。

—魚切ダム方面入口(山頂部縦走路)—

魚切ダム方面(山頂部縦走路経由)に至るには、まず、極楽寺山693mから北の方角に木段を下る。なお、先ほどの第二駐車場から山頂左を巻く道(トラバース道)があり、木段を下りきったあたりで合流する 。

合流地点から、自然探勝路と呼ばれる道をそのまま北に向かう。具体的には、トラバース道を吸収し、左手に管理棟を分ける鞍部(650m台)を北に真っすぐ行く。さらに、670m台コブ(地形図には現われていない)を過ぎ、また少し盛り上がったところ(680m台、地形図に表記有り)に魚切ダム方面入口(右分岐)がある。標識はなにも無い。

・山頂部トラバース道の途中には、山頂と結ぶ小道も開かれている
・670m台コブにあった気象観測装置がなかった(2008年11月下旬)

アルカビレッジコース

2009年01月03日

アルカビレッジに向けて下るには、自然探勝路をそのまま左前方へ行く。つまり、魚切ダム方面入口(標高680mくらい)で、右折して縦走路に入ることなく道なりに行く。

蛇の池に下る鞍部(670m台)を過ぎ、蛇の池と牛池の間の小尾根を北西の方角に行く。その先には、さくらの里に至る右分岐があり、そこから、さくらの里経由でアルカビレッジまで下ることができる。

牛池コース

2008年11月29日

魚切ダム方面入口を右に入り(右分岐)、極楽寺山山頂部縦走路を北東向きに行く。地理院地図(電子国土Web)の廿日市市・佐伯区(広島市)の境界線沿いである。上記分岐から下る途中の標高650mくらい(標高640m台鞍部の手前)に、左から、牛池コースが登ってくる。

—陸軍省標石663m—

2008年11月29日

陸軍省標石のある位置は、663mピークよりもやや北側で、その先が急下る手前である。

—610m台鞍部—(水苔の池そば)

観音北コース

2008年12月6日

広電楽々園駅~(観音コース)~観音コース登山口(広島造幣局道標)~(直進)~堰堤~586.8m三角点~610m台鞍部(水苔の池そば)~(山頂部縦走路)~極楽寺

観音北コースの取り付きは、観音コース(既述)登山口を左に分けて、なおも簡易舗装道を北向きに登った地点にある。標高約320mくらいの開放型堰堤(地形図に堰堤記号あり)の少し上流で沢を左岸に渡り、右手の尾根に取り付く。

2008年10月現在、三角点付近で藪化・通行困難(極楽寺山百回登山より)とされている。しかし実際には、590m台ピーク~600m台ピークあたりのヤブの方がうるさく感じ程度で、通行は可能である。

・観音コース登山口までは、観音コース参照。
・開放型堰堤とは、太いパイプを組み合わせて作ってあり、土石流が発生した時、水は流すけれども、大きな岩石はここでしっかり食い止めるための装置である。
・観音北コース分岐(山頂部縦走路との接点)は、牛池林道に至る土塁のところではなくて、土塁から縦走路をほんの少し南に登った地点にある。

なお、610m台鞍部から沢に向かうコース(二万五千分1地形図記載)は確認できない。崩落したものと思われる。

—一旦牛池林道に出る—

極楽寺山から魚切ダム方面に至るには、「観音北コース分岐から610m台鞍部までほんの少し下った地点」を〈左折〉する。そして、土塁を通り一旦牛池林道(水苔の池そば)に出る。(ここでは、牛池林道に出る以外に登山道はない)

牛池林道に出て〈右〉にしばらく行き(2分程度)、右斜め前で再び山道に入る。

—560m台鞍部—

なおここで、再び山道に入ることなく、そのまま牛池林道を北に向けて少し下ってもよい(6分程度)。そして、林道が大きく左(北西)に向きを変える地点で、分岐を右折すれば、約1分で縦走路560m台鞍部(倉重谷コース下山口)に至る。

倉重谷コース

2008年12月29日

広島市植物公園~佐伯運動公園~(倉重登山口)~右分岐あり(倉重尾根コース)~”小畠山の一枚岩”標識(沢沿いを直進)~右分岐あり(倉重”新”谷コース)~560m台鞍部~(山頂部縦走路)-極楽寺

牛池林道から再び山道に入り、牛池林道と平行して走る尾根を行く。600m台の小コブを右から巻いて下り、すぐ鞍部(560m台)に至る。そこに縦走路と交わる道がある。右手前方が倉重谷コースであり、左手は牛池林道と約1分程度の距離で接している。

・倉重谷コースは、山頂部縦走路~佐伯運動公園の3本の下山道の中で、一番安全性が高い。また、過去の災害による影響はほとんど問題にならない。

—590m台コブ—

倉重”新”谷コース

2008年12月29日(参考)

広島市植物公園~佐伯運動公園~(倉重谷コース)~”小畠山の一枚岩”標識の先(右折)~送電線鉄塔~590m台コブ~(山頂部縦走路)~極楽寺

倉重”新”谷コースの取り付きは、倉重登山口から倉重谷コースを登り、「小畠山の一枚岩」標識を越えてなおも行き、標高400mくらいで、右手から流れ落ちる小沢左岸にある。

・倉重”新”谷コースは、急下っており少々危険を感じる。

—600mくらい(610m台コブ手前)—

倉重尾根コース

2008年12月29日

広島市植物公園~佐伯運動公園~(倉重谷コース)~”小畠山の一枚岩”標識の手前(右折)、送電鉄塔管理道に入る~左折して尾根に取り付く~送電線のはるか下をくぐる~610m台コブ手前~(山頂部縦走路)~極楽寺

倉重尾根コースの取り付きは、倉重登山口から倉重谷コースを登り、「小畠山の一枚岩」標識より少し手前で、右横の送電鉄塔管理道に入って少し登った左手(標高350mくらい)にある。

・倉重尾根コースは、山頂部でルートのはっきりしない箇所があり、「道迷いの恐れ」がある。気軽に登り下り(特に下り)しない方がよいだろう。

—陸軍省標石617m—

617mにも陸軍省標石を確認する。617mピークを北にほんの少し下った地点に分岐がある。下河内に至るには、ここを右折して、617m北東尾根を中国自然歩道まで下り、荒谷林道経由で大きく北から回りこんで荒谷川(大杉橋)に至り、川に沿って下る。2004年12月18日(土)。魚切ダム方面に至るには、大杉橋上流にある開放型堰堤を越えて荒谷川を遡り、旧河内峠を越えて行く。2005年01月08日(土)

617m北東尾根コース

2008年12月20日

広島市植物公園~佐伯運動公園~倉重登山口~(中国自然歩道)~617m北東尾根取り付き~送電線鉄塔2本~617m~(山頂部縦走路)~極楽寺

魚切ダム方面:
617m北東尾根取り付き~(中国自然歩道)~(荒谷林道)~大杉橋(荒谷川)~(中国自然歩道)~旧河内峠~(魚切ダム)~河内下原バス亭

大杉方面尾根コース

極楽寺~(山頂部縦走路)~617m~送電線鉄塔(610m台)~牛池林道方面分岐~(荒谷林道)~中国自然歩道・荒谷林道接点~大杉橋(荒谷川)~(617m北東尾根コース)-河内下原バス亭

617mから尾根を西に少し行くと送電鉄塔(610m台)がある。すぐその先で、牛池林道方面分岐を左に分け、尾根をどこまでも追いかけて行くと、大杉集落上部の荒谷林道に出る。尾根上にはっきりとした登山道は存在しないが疎林の中を通行することはできる。そして、そこから荒谷林道を経て下れば、大杉橋(荒谷川)に至る。2004年12月23日(木)

牛池林道コース

2008年12月20日

617mから稜線を西に行った送電線鉄塔(610m台)から、さらにもう少し稜線を西に行くと、斜め左前下に槇道が延びる。そこを牛池林道まで下り、 植林帯を通って「さくらの里」に至ることができる。「さくらの里」から左手に登れば極楽寺山山頂部、右手に下ればアルカビレッジである。

極楽寺山百回登山からの情報:
・送電鉄塔を過ぎて、牛池林道に下りる槇道、藪化・やや通行困難、2008年3月現在
・牛池林道~「さくらの里」間の植林地、植林伐採・通行止め、2008年11月現在

牛池林道:

(極楽寺)~牛池~水苔の池~後畑(アルカビレッジ方面)

牛池林道の縦走路取り付き口は、4箇所ある。

・陸軍省標石663m北の鞍部(水苔の池そば)附近
すなわち、観音北コース下山口から西へ1分程度の地点
・及び、そこから林道を北へ2分程度行った地点
・倉重谷コース下山口から西へ1分程度の地点
・陸軍省標石617m西の送電線鉄塔をもう少し西に行って南西に下った地点

中国自然歩道:

荒谷林道接点~(400m)~陸軍省標石617m尾根取り付き~(2.2km)~佐伯運動公園上(倉重コース登山口)

カシミール展望図(極楽寺山)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図
25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平14総使、第485号)。なお、方位は真北から。

極楽寺106:極楽寺展望台(東側)
/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/gokurakuji106.jpg

2003年05月17日山行記の一部として

霞む天気でよく確認できない。

鈴ヶ峰(および鈴ヶ峰西峰320.6m三角点)は立ち木を透かして見る位置になる。 後日(2004年12月18日)確認したところ、鈴ヶ峰は木立の隙間にはまりこんでいた。全体がしっかりと見えるのは絵下山あたりからと思われる。 ただし、2004年12月18日も絵下山まで見える状態ではなかった。

鈴ヶ峰の向こうに、鉾取山~原山~洞所山~566m~城山~金ヶ燈篭山がある。その手前には、日浦山、黄金山がある。そして後に小田山が頭を出す。 観音山(生口島)、大川山(香川県)までほんとうに見えるのだろうか。

宇品灯台の向こうに、絵下山が大きく羽を広げる。左後には熊野の山々(石岳山、石嶽山、中倉山、三石山)があり、右側は、天狗岩、天狗城山、烏帽子岩と呉方面の海岸部へ続く。その後に、膳棚山(野呂山)、灰ヶ峰が大きく、上蒲刈島(七国見山)も見えるという。最奥は四国の山々である。

極楽寺142:極楽寺展望台(南東側)
/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/gokurakuji142.jpg

2003年05月17日山行記の一部として

霞む天気でよく確認できない。

安芸小富士の右奥に休山~三津峰山があり、その後に石鎚山などの四国の山々が入る。似島のピーク(203.1m三角点、77.2m三角点)や、手前の小島(津久根島、小弁天島、弁天島)の位置がよい目標となる。

画面右側は、倉橋島(倉橋火山、陀峯山)および能美島である。

極楽寺180:極楽寺展望台(南側)
/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/gokurakuji180.jpg

2003年05月17日山行記の一部として

霞む天気でよく確認できない。

宮島の左奥に大黒神島、小黒神島がある。それらのずっと後に、佐田岬半島(壷神山~出石山812m~銅が鳴766.8m三角点~大峰~石神山)や宇和島の山々(高月山、三本杭、鬼ヶ城山)が見えるという。そして、その手前に、周防大島(鯛峰~大見山~ 佐連山~白木山~嵩岳~嘉納山~文殊山~飯の山)があり、宮島の後を走っている。ただし、岩船岳より西は立ち木に阻まれるようである。

極楽寺山293:大峯山、吉和冠山など
/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/gokurakujiyama293.jpg

2001年05月04日山行記の一部として

大峯山~883m~815.8m三角点~(阿弥陀山)の方角である。2001年春の3回の山行でその度に極楽寺山山頂693mピークを踏むが、展望観察はほとんど出来ていない。もし大峯山方向に展望が開けているならば、その右肩後に吉和冠山が見えるはずである。

極楽寺山330:湯来冠山、十方山など
/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/gokurakujiyama330.jpg

2001年05月04日山行記の一部として

(大峯山)~860m台~896m~阿弥陀西907.6m三角点~891m~阿弥陀山の方角である。2001年春の3回の山行でその度に極楽寺山山頂693mピークを踏むが、展望観察はほとんど出来ていない。いくつかの写真を総合すると、阿弥陀山 ~阿弥陀西の後ろを、内黒峠~十方山縦走路が走り、恐羅漢山はその後に隠れるようである。なお、縦走路手前の立岩山~市間山は見えるようである。

極楽寺山の元ファイル:hyakuzan/view/gokurakuji_view.htm(カシミール展望図)
極楽寺山の元ファイル:densi/route/gokurakuji_route.htm(ルート図)

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。
  • Akimasa Net(2016年02月11日)山行記
    速谷神社~折敷畑山~四季が丘団地
    (出発:速谷神社(JR宮内串戸駅―山陽本線)、帰着:半目藪バス停(JR宮内串戸駅―山陽本線))