天上山

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  • 二万五千分1地形図・坪野(天上山972.3m)
    地理院地図(電子国土Web)、リンク無し
  • カシミール展望図、未作成

はじめに

天上山(てんじょうざん)972.6m(広島県、広島市佐伯郡湯来町、山県安芸太田町)

県内有数の深い山と谷、山頂から芸北の山々を一望
「ひろしま百山」より

リンク集

私の踏み跡

以下の山行では、日付ごとの独立した山行記は未作成(準備中)です。

1)2002年05月18日(土)単独

天上山林道途中のお宮(標高380m)から山頂ピストン(煤井谷コース)

早くも入梅したかのような天気である。朝の天気予報では今日もあまり天気はよくないというが雨の心配もそれ程なさそうだ。ただし、標高7~800mくらいまで雲がかかっており展望は期待できないかもしれない。

ちょっと心配であったが、登るにつれて雲の高さは高くなり、頂上に着いた時には恐羅漢山が少し雲でかくれる程度であった。

なお、駐車場所がよくわからなくて、天上山林道、大草林道を行ったり来たりして時間をロスする。大草林道では草木が左右から迫ってきて自家用車をこするくらいになり引き返す。登山途中の道迷いも含めて時間がなくなりおとなしくピストンとする。

今日のコースタイム:
登山口(30分)丸木橋(40分)分岐(43分)天上山
小計2時間35分(ロスタイム30分強および休憩時間を含む)
天上山(42分)分岐(31分)丸木橋(23分)登山口
小計1時間41分(休憩を含む)
総合計4時間16分(大休止1時間ちょうどを除く)

登山口(お宮)9:53-川を渡る(1回目)10:03-(道迷い)-川を渡る(2回目)10:40-丸木橋10:55-尾根への登り11:05-尾根11:11-稜線分岐11:35、45-林道11:55-岩場12:03、08-天上山山頂12:28
天上山山頂13:28-岩場13:45、14:00-林道14:05-稜線分岐14:10、15-沢14:35-丸木橋14:46-川渡る(1回目)15:02-登山口15:09

コースは最初沢沿いを行く。途中で本流・支流を含めて幾度となく沢を渡るが常に沢から離れることはない。基本的には丸木橋(登山口から約30分)までは本流の右岸、丸木橋からは左岸を行く。登山口からおよそ10分で一旦左岸に渡る個所があるが、そのまま沢沿いに上がってすぐにもう一度右岸に渡り直すことが肝要である。

今日は一度沢を渡った後、ルートを見失った。沢よりも少し上の方を探索したが当然ながら道は無し。沢を渡って帰ろうかと渡りかけて上流に目をこらすと、何やら沢沿いの道があるようだ。もう一度引き返して沢沿いに行きすぐにまた右岸に渡りなおす。

途中で振りかえると、中年の男女が沢の中の大岩に乗って難渋していた。引き返したかなと思っていたら頂上でいっしょになった。荒れ気味の道ですね(女性)、という感想であった。下山の支度をする少し前のことである。

2002/05/24記
山の中で地図(二万五千分1、坪野)を無くしたので買ってきた。沢沿いの道を確認すると、地図では最初の渡渉地点から上はそのままずっと左岸を行くようになっている。実際とは違っていることになる。(山旅クラブ-インターネットの地図には、そもそもこの山道がついていない)

沢の水量は豊富である。多量の雨が降った後は通らないのが無難であろう。

さて、沢登の後は右手尾根にとりつき天上山から南に延びる稜線を目差す。上り詰めたところが810.7m三角点(右)との分岐である。天上山は左(真北)に向かう。

2002/05/24記
稜線分岐点あたりから、ドカン、ドカンという大きな音が聞こえてくるようになる。前週、東郷山四本杉見学時に同じような音を聞いた。おそらくこの天上山林道工事の音だったのであろう。林道をさらに延長するための工事が進んでいるようである。

林道を横切って、いよいよ天上山への登りにかかる個所は、りっぱな木製の階段に太い手すりがついている。絶対にこの道から外れて歩いてもらっては困るという強い意思が働いており、発破注意の注意書きまである。林道を越えてしばらく行ったあたりで、正午12時ぴったりにその音は鳴り止んだ。

頂上からの展望はすばらしかった。恐羅漢山、十方山など芸北の山々が望める。ガイドブックにいう吉和冠山は立ち木がじゃまをして見えないようだ。見える範囲は、立岩山~大箒山あたりであろう。
カシミール3Dによれば → 天上山(×印で閉じてください)

吉和冠山は、下山途中に前が開けてきた個所や林道から望める。その他、岩場からは東(白木山)から南(東郷山)にかけての展望が素晴らしい。相当向こうまで見えているようである。

道に迷ったとき地図(二万五千分1)をなくしてしまった。先達は言う、地図は2組用意すべし。手に持っていつも使うもの、そして用心のためにザックの中に同じものを入れておくべし、と。反省することしきりである。

ツクバネウツギ属(黄色)?、ジャケツイバラ(林道)